Bくんとお別れした翌日。
あまり眠れず、リモートワークをフル活用できてよかった。
いつもより集中して仕事に打ち込む。
気を抜くと、ふと考えてしまう。
まだわたしにできること何かないか・・・?
いや、やめよう。
本人が求めてないんだから、押しつけだ。
いや、でも・・・
この繰り返し。
「今日ごはん行きませんか?」
仲良しの同僚が声をかけてきた。
にこ「ん~、今日は無理かなあ」
同僚「じゃあ来週の水曜はどうですか?」
にこ「行かない~また来年」
同僚「なんでですか!笑」
にこ「来年無理なら来世」
同僚「???」
同僚「なんかありました?」
にこ「いや~、昨日お別れしたんだよね。
だから人と楽しく食事する気分じゃなくて、ごめんね」
同僚「あ~、じゃあ次!次の人いきましょ!」
と明るく笑ってくれた。
次の人・・・
それもいいのかもしれない。
SOSを出せないBくん。察せないわたし。
どう考えても相性が悪いし、
あんなに充実していて元気だったのに、わたしが近づいたことで壊れちゃったしなあ。
気が済むまで好きでいてもいい。
でも、いつまでも鬱々していたくはない。
わたしの良いところは、行動力があるところ。
よし。
翌日、早速広告にでてきたアプリに登録する。
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?また別記事でレポします
半ばやけくそにもなっていたわたしは
別に誰でもいい!と週末に4件のデートを予約した。
バチェラーデートはデート前日に相手のプロフィールが見れる。
写真はないので、当日までどんな外見や印象かはわからない。
さて、どんな人が来るのかな・・・
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