ナポレオンな男

バチェラーデート

まだ元彼Bくんへの気持ちを引きずるわたし。

しかしメンタル的な理由でお別れを告げられているので、何もぶつけられず気持ちの行き場がない。

 

バチェラーデートは平日が良いとの噂を聞いて、再度予約してみる。

なんでも、平日18:30に会えるならホワイト企業にお勤めだろうし、普段会わない人(専門職だったりでシフト制の方とか)と出会えるらしい。

どんな人かもわからないので、わざわざ休みに化粧して服を選んで出かけるよりも、仕事帰りにサクッと出会えるの良い。

 
バチェラーデート

ということで、水曜のデートはKさん37歳。

\ピッタリのお相手がいます!/
と表示されていたので申し込んだが、

プロフィールを見ると
身長160cm、年収300~400万円

あれ・・・
全然希望とはちがうな・・・
とテンションだだ下がり。(ごめんなさい)

わたしの希望条件にぴったりのお相手にもまた、条件にぴったりな女性がいたのでしょう。

 

いままで数人と会ってわかったことは、
芯のある人が好きとか、なにかに夢中になっている人がいいとかはもちろん、どんなにイケメンで優しくても(そんな人いなかったけど笑)、背が低い人がどうしても好きになれない。

 

ナポレオン・コンプレックス

ナポレオン・コンプレックスという言葉をご存じでしょうか。
身長が低い男性が持つとされる劣等感を指した言葉で、
身体的な欠点や社会的な欠点を補うための行動のことを意味します。(Wikipedia)

 

「ナポレオンの攻撃的で荒々しい態度は、身長が低いことで周囲にバカにされないためだった」という説から生まれた、低身長男性特有の特徴を表す言葉だそうです。
(低身長男性が全員そうという意味じゃないよ)

 

わたしが低身長男性と相性が悪いのは
そのような劣等感をカバーするかのように横柄な態度の人や、なめられないように必死な人を見てきたからか、
身体的に大きいライオンのオスの方がメスや子供を守れるという
より優秀な遺伝子を残したい、という生物学的な、動物的な本能なのかな。

 

なんて考えつつ、
でもお相手決定後のキャンセルは2000円がかかる。
向こうからキャンセルしてくれないかなあ。

 

K「明日はよろしくお願いします。」

にこ「こちらこそよろしくお願いします。
早速ですが、明日はビデオデートでお願いしたいのですが可能でしょうか?」

バチェラーデートはオンラインも選べるのだ。
御時世ですね。

K「ビデオデートですか^^
1点心配なのが、時間に間に合うかどうかと
通信環境の整った場所を探せるかどうかです。」

 

 

1点じゃないやんけ✋
これはOK?NOってことか?

 

にこ「はい、時間は合わせられますので。いかがでしょうか?」

K「仕事終わりにそのままお店へ行くつもりでしたので、時間が間に合うかどうかと、自宅の通信環境が悪いので、他の場所を探せるかどうかですね?」

 

(早くもイライラしはじめる私)
・・・・それはさっき聞いたのよ。
だから、つまりNOってこと??笑

にこ「お時間は指定して頂いて構いません。多少の電波の悪さも私は気にしませんが、どうでしょう?」

K「自宅の通信環境が悪いので、頻繁に途切れてしまうと思います?他の場所もおそらくないんですよね??」

 

 

 

イラッ・・・・・☺

 

ということで、お互い合意の上明日はナシで、となりました。
アセアセ??マークにもイライラしました。笑
ありがとうございました。
なんか頭の悪い人相手に仕事してるみたいな気分だったな。笑
メッセージだけでこれでは波長が合わないなあと。

その後、「女性側にキャンセルされた」と申請があり、
すぐに2000円引き落とされた(!)ため
「虚偽の報告である」と申請し返しました。
合意の上で~のくだりはなんだったん?

会えないことへの仕返しだったとしたら、いろんな意味で「小さい男」でした。

おあとがよろしいようで。



バチェラーデート

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