本日のデート相手はDさん35歳、会社員。
マッチングアプリwithでマッチして、メッセを交わす。
「3枚目の写真がすごくタイプです?」
「今日はお出かけですか??」
「どんなことをお仕事にされてるんですか??」
うわ~、前にも書いたけど、わたしは絵文字は苦手。
なおかつウインクの絵文字を多用する男性は嫌かな。笑
「にこさん、良かったら会ってお話してみませんか??」
「ぜひ、食事でもお茶でもしましょう~」
絵文字を句読点かなんかだと思ってるのかな。
「ご都合いかがですか?お仕事終わり会ってみますか??」
いや、だから会おうって言ってるやん?
そのまま少しやりとりして
「では明日19時に、わたしは△△駅あたりだと都合が良いのですがどうでしょう?」
「了解です。お店先に決めますか??」
うん、お店先に・・?
あとはお店決めたら何も決めることないと思うんだけどな笑
URLリンクがふたつ送られてくる。が、リンク先に飛べない。
「リンクが見れなかったです。お店の候補を送ってくれたのかな・・?
もしよかったら、このあたりなら予約とれそうですがどうでしょう?
➀和カフェ(店名、住所、URL~)、②イタリアン(店名、住所、URL~)、③スペインバル(店名、住所、URL~)」
わたしってば、仕事できるやつ。
ちゃんとジャンルと場所とメニューがわかるように送ったよ。
他のデート相手(31歳の年下ボーイ)がしてくれたのを真似しただけなんだけど。
「見れなかったですか?②は僕も気になった店です!ここにしますか??」
お互い候補にしてるんだから、ここにしますか?じゃなくて、「ここにしましょう」と言ってほしい。
なんなら「ここにしましょう。予約しておきますね」と言ってくれたら話が早い。
「ありがとうございます。そうしましょう」
「わーい!予約こちらで取りますか??」
おう・・・
「わたしがとりましょうか?」
気づいてほしくてこう送りました。笑
「いいんですか?お手数おかけします?」
予約しろよおおおおお(本音)
「はい。どちらが予約しても大丈夫です。しておきます」
ピシャリ。
ちがうのよ?予約をしたくないわけではないの。
時間も場所も提案しない。お店の提案もうまくいってない。
自分から誘ったんだしせめて予約しよう、と思ってほしかった。
向こうも「可愛くない女だな」と思ったでしょう。
しかし、その後も返事をしていなくても
「楽しみにしています?」
「おめかししていかなきゃ?」
と追いメッセが届く。
早くも行きたくないかも・・・と後悔しだすわたし。笑
わーい!とか、?とか、そんな35歳男性やや引きなんですけど・・・
いや。こんな選り好みしているからわたしはひとりなんだ。
彼がイケメンだったら簡単に許せることじゃないか。
翌日、やはり返事していないのに追いメッセが送られてくる。
「おはようございます。今日も暑いですね?19時よろしくお願いします?」
正直、付き合ってもいないのにおはようとか、数時間前に約束したのにまたよろしくとか、この内容のないメッセも苦手なのです。
「はい、着いたら連絡しますね」
ピシャリ。可愛くない。
夜、待ち合わせの5分前。
「お店の前に着きました。茶色のロングヘアで青のワンピースです」
「△△駅に着きました!」
いるいる、駅から店まで0分だと思ってるやつ。
駅に着いているから遅刻ではないと思ってるんだろうなあ。
会う前から性格が合わなさそうなわたしたち。大丈夫か?
「にこさん!」
身長172cm、筋肉質で体格が良く、水色ストライプのシャツを着ていた。
チョコプラの長田さんに似てる・・・!
お好きなお席へどうぞ~と通されたので、ちょっといじわるしてみる。
「お好きな席、選んでください」
決めるのが苦手なのかな、と感じていたので試してしまった。
案の定、えっ、えっ、どこがいいですか?ソファ席が良いですか?と聞いてきたので、
「お好きな席選んでください(2回目)」
ほんとにかわいくない。笑
さあ、気が合わなさそうなふたりが揃い、何を話すのか?
長くなったので後半へ続く!
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