デート祭りわっしょい⑥経営者のわくわくさん

バチェラーデート

さてさて、デートウィークは終了したものの、出会いはないので続投してみることに。

数撃ちゃ当たる戦法です!

バチェラーデート
 

本日のお相手は、経営者のNさん、42歳。

デートが平日の仕事帰りだったので、エリアの変更を聞いてみたらホテル高層階にあるBARを指定された。

 

Nさん「エレベーターホールに迎えに行くので、着いたら連絡ください。

高身長でシャツに麦わらハットです」

 

 

麦わら帽子、、、

 

 

 

これは期待できなさそうだぞ、と思いつつ(失礼)

 

にこ「着きました!」

 

現れたのは、高身長でメガネ、つぶらな瞳。

ボーダーのシャツに黒のカーディガン、黒のストローハットの男性。

なんとなく、教育テレビの「わくわくさん」みたいだったのでわくわくさんと命名。

 

 

わくわくさん「オフィスがこの近くで。場所変更ナイスでした」

にこ「あ、そうでしたか!それは良かった〜」

わくわくさん「このBARもよく利用するんです。なに飲みます?だいたいなんでもありますよ」

にこ「じゃあアイスコーヒーで、、、」

モバイルオーダーだったが、メニューは見せてくれないタイプね。笑

 

コーヒーが届くと同時に、マシンガンのように話し始める。

わくわくさん「今はアパレルの事業をやってて、、、」

「こういうこともやってみたくて、、、」

「最近これにハマってて、、、」

 

わたしが相槌を打つ隙もないくらいに、すごい情報量をすごい早口で喋り倒すわくわくさん。

たまーにわたしが自分のエピソードを話そうとするもめちゃくちゃ被せてくる!!笑

 

持論ですが、声って恋愛でとっても大事だと思うのですよ。

声が高かったり、早口なのってあまりイメージが良くない。

印象にはすごく残るから通販とかプロモーションには適してるだろうけど。

スローに落ち着いて話す人って男女ともに余裕があってセクシーに感じる。

逆にキーキー高い声で次から次へと話されると、恋愛モチベにはなかなかならないわたし。

わくわくさんは高い声ではなかったけど、やりたい事業にわたしが少し詳しかったからか、好きなビジネスの話でノッてくれたのか喋る喋る。

しかし表情はずっとポーカーフェイスなので、感情が読めない。

わたしは20分ほどで頭痛が始まり、いつもの帰りたいモードに突入?

 

わくわくさん「こういうコネクションがあるので◯◯と繋げて、、、」

「これなら補助金がでるから、こういうこともできて、、、」

「あ!LINE教えてもらえますか?」

にこ「え、はい」

 

アイコンの画像は丸い黒縁メガネにキャップを被り、チェックのシャツを着ていた。

 

わくわくさんやん

もう寄せにいってるやん。

 

 

企画書が送られてくる。

 

わああ、LINEで企画書送られてきたのはじめて、、、

 

わくわくさん「まず1ページめが、、、」

 

あ〜あ〜ついに事業計画の説明始まっちゃったよ。

どうしたらええんや。笑

この時点でわくわくさん95:にこ5くらいの%でしか話していない。

 

わくわくさん「いや〜、楽しいですね!ぜひ、これから一緒にビジネスしましょう」

わたしは頭が痛いよ。助けてゴロリ〜。

 

やっぱりずっと喋るわりに無表情なのがちょっと怖かった。

真夏に長袖のカーディガンの男性、珍しいなあと思ったのと(か弱そうというか、元気じゃなさそうに見えた)

デート中も帽子を1度も取らなかったので、頭皮事情が気になった。(失礼)

 

未来のことを考えてキラキラしてる人、本来ならとても好きなタイプなんだけどなあ。

頭の回転が早すぎるのか、ちょっと置いてきぼりすぎん?笑

 

わくわくさん「これ、僕の名刺です」

にこ「ありがとうございます。わたしは今日は名刺を切らしていて、すみません。」

わくわくさん「いえいえ。じゃあ次回は来週の土曜日にミーティングしましょう!」

 

ミーティング言うてるやん。

 

デートではなく。笑

 

 

にこ「お疲れさまでした!」

仕事やん。

 

とにかく糖分を摂取したくなり、帰り際に普段は飲まないコーラをがぶ飲み。

ということで、婚活していたらビジネスパートナーにめぐり逢いました。というお話でした?

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