さてさて、デートウィークは終了したものの、出会いはないので続投してみることに。
数撃ちゃ当たる戦法です!
本日のお相手は、経営者のNさん、42歳。
デートが平日の仕事帰りだったので、エリアの変更を聞いてみたらホテル高層階にあるBARを指定された。
Nさん「エレベーターホールに迎えに行くので、着いたら連絡ください。
高身長でシャツに麦わらハットです」
麦わら帽子、、、
これは期待できなさそうだぞ、と思いつつ(失礼)
にこ「着きました!」
現れたのは、高身長でメガネ、つぶらな瞳。
ボーダーのシャツに黒のカーディガン、黒のストローハットの男性。
なんとなく、教育テレビの「わくわくさん」みたいだったのでわくわくさんと命名。
わくわくさん「オフィスがこの近くで。場所変更ナイスでした」
にこ「あ、そうでしたか!それは良かった〜」
わくわくさん「このBARもよく利用するんです。なに飲みます?だいたいなんでもありますよ」
にこ「じゃあアイスコーヒーで、、、」
モバイルオーダーだったが、メニューは見せてくれないタイプね。笑
コーヒーが届くと同時に、マシンガンのように話し始める。
わくわくさん「今はアパレルの事業をやってて、、、」
「こういうこともやってみたくて、、、」
「最近これにハマってて、、、」
わたしが相槌を打つ隙もないくらいに、すごい情報量をすごい早口で喋り倒すわくわくさん。
たまーにわたしが自分のエピソードを話そうとするもめちゃくちゃ被せてくる!!笑
持論ですが、声って恋愛でとっても大事だと思うのですよ。
声が高かったり、早口なのってあまりイメージが良くない。
印象にはすごく残るから通販とかプロモーションには適してるだろうけど。
スローに落ち着いて話す人って男女ともに余裕があってセクシーに感じる。
逆にキーキー高い声で次から次へと話されると、恋愛モチベにはなかなかならないわたし。
わくわくさんは高い声ではなかったけど、やりたい事業にわたしが少し詳しかったからか、好きなビジネスの話でノッてくれたのか喋る喋る。
しかし表情はずっとポーカーフェイスなので、感情が読めない。
わたしは20分ほどで頭痛が始まり、いつもの帰りたいモードに突入?
わくわくさん「こういうコネクションがあるので◯◯と繋げて、、、」
「これなら補助金がでるから、こういうこともできて、、、」
「あ!LINE教えてもらえますか?」
にこ「え、はい」
アイコンの画像は丸い黒縁メガネにキャップを被り、チェックのシャツを着ていた。
わくわくさんやん。
もう寄せにいってるやん。
企画書が送られてくる。
わああ、LINEで企画書送られてきたのはじめて、、、
わくわくさん「まず1ページめが、、、」
あ〜あ〜ついに事業計画の説明始まっちゃったよ。
どうしたらええんや。笑
この時点でわくわくさん95:にこ5くらいの%でしか話していない。
わくわくさん「いや〜、楽しいですね!ぜひ、これから一緒にビジネスしましょう」
わたしは頭が痛いよ。助けてゴロリ〜。
やっぱりずっと喋るわりに無表情なのがちょっと怖かった。
真夏に長袖のカーディガンの男性、珍しいなあと思ったのと(か弱そうというか、元気じゃなさそうに見えた)
デート中も帽子を1度も取らなかったので、頭皮事情が気になった。(失礼)
未来のことを考えてキラキラしてる人、本来ならとても好きなタイプなんだけどなあ。
頭の回転が早すぎるのか、ちょっと置いてきぼりすぎん?笑
わくわくさん「これ、僕の名刺です」
にこ「ありがとうございます。わたしは今日は名刺を切らしていて、すみません。」
わくわくさん「いえいえ。じゃあ次回は来週の土曜日にミーティングしましょう!」
ミーティング言うてるやん。
デートではなく。笑
にこ「お疲れさまでした!」
仕事やん。
とにかく糖分を摂取したくなり、帰り際に普段は飲まないコーラをがぶ飲み。
ということで、婚活していたらビジネスパートナーにめぐり逢いました。というお話でした?
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